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注文方法

注文を出す

株を購入・売却する時には、証券会社に注文を出します。

【注文の入力内容】

入力項目 注文内容説明
取引 買い注文or売り注文の選択
銘柄コード 企業に割り振られた番号でネットの場合銘柄名と共に取引に必要なコードになる。
銘柄名 企業名。
似たような名称が有るケース(グループ企業など)には、注意する必要がある。
市場 どこの市場か選ぶ。
企業によっては、複数の市場で取引されている場合があるので、間違えずに入力をしましょう。
株数 取引希望株数。
通常の取引の場合単元単位。
注文方法 成行注文か指値注文の選択。
指値注文の場合は値段の指定をする。
有効期限 通常は当日限りの注文有効期限であるが、
証券会社によっては、今週中・1ヶ月以内という選択も出来る。


         

2つの注文方法

成行注文
 幾らでも良いから売買したい!と値段を指定しないで
 株価の成り行きに任せて注文を出す方法。
 指値に比べると取引の成立がしやすく、確実に売買できる。
 しかし、予想より高値で購入してしまったり、
 安値で売ってしまう事がある。

指値注文
 ○○円で売買したい!と値段を指定して注文を出す方法。
 必ず希望する値段で売買が出来るが、
 株価の変動推移によって、希望の値段に到達しない場合もあるので、
 取引が成立しない事がある。

覚えておこう!取引の優先順位

成行注文が最優先
  成行注文と指値注文の人が同時に注文を出した場合
  成行注文の人が優先されるという事。
指値注文の値段の高い(安い)人が優先される
  指値注文の場合、買い注文では、高い値段をつけている人が優先され、
  売値注文のより安い値段をつけている取引が優先される。
時間の優先
  上ので同じ順序の人が出た場合は、
  注文を早く出した人が優先されるというルールである。

お世話になった素材屋さん
幻影素材工房